サステナビリティ

コード化点字ブロック敷設 実証実験

道路に点字ブロックはあっても、商業施設にはないのが当たり前のような社会ですが、誘導してくれるモノがあれば、「視覚に障がいがあっても買い物に行けるよね」という発想のもと、錦糸町からインクルーシブな街づくりに取り組んでいます。                                            

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  ▲従業員による敷設作業の様子(一部)  

     

2024年11月1日(金)より、3か月間に亘り、楽天地ビル仲通路の約80メートル区間に点字ブロックを敷設し、9か所のポイントにコード化した点字ブロックを設置した商業施設としては初となる実証実験を実施しました。

 

※「コード化点字ブロック」とは、点字ブロックの点に丸印や直角三角形のマーキングを貼付け、スマートフォンのアプリ(無料)で読み取ることで、現在位置や、周辺施設・設備、広域避難場所などの情報を4方向から音声で得られるサービス。また、視覚に障がいをお持ちの方だけではなく、英語、中国語、韓国語でも案内可能なので、インバウンド対応としての利用も期待されています。

 

協力(順不同)

    金沢工業大学

iU 情報経営イノベーション専門職大学

NPO法人NICA

W&Mシステムズ合同会社

 

 ▼実証実験の視察に訪れた山本墨田区長

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